次のいずれかをいいます。
次のいずれかをいいます。
記名被保険者の業務における次の行為をいいます。
情報の処理または通信を主たる目的とするコンピュータ等の情報処理機器・設備およびこれらと通信を⾏う制御、監視、測定等の機器・設備が回線を通じて接続されたものをいい、 通信用回線、端末装置等の周辺機器、ソフトウェアおよび磁気的または光学的に記録されたデータならびにクラウド上で運用されるものを含みます。
コンピュータシステムへのアクセスまたはその処理、使用もしくは操作に関して⾏われる、正当な使用権限を有さない者による不正な⾏為または犯罪⾏為(正当な使用権限を有する者が、有さない者に加担して⾏った⾏為を含みます。)をいい、次の⾏為を含みます。
ネットワークに不正なデータを大量に送りつける等の手段によりなされる攻撃をいいます。
被保険者がセキュリティ事故・風評被害事故を発見した時から、その翌日以降1年が経過するまでの期間をいいます。
電⼦データまたは記憶媒体に記録された非電⼦データとして保有される次のいずれかの情報の漏えいをいいます。
次の事象をいいます。ただし、保険契約者または記名被保険者もしくはその役員が意図的に情報を第三者に知らせる⾏為を除きます。
コンピュータシステムにおいて提供するデータベース・ソフトウェア等による、文書・音声・図画等の表示または配信によって生じた他人の著作権、意匠権、商標権、人格権またはドメイン名の侵害
記名被保険者の日本国内における次の業務のうち、保険証券に記載されたものをいいます。ただし、ITユーザー行為のア・イを除きます。
電子署名の本人証明等の認証を行う業務をいいます。
暗号資産(仮想通貨)に関する次の業務をいいます。
Security Operation Centerの略。
セキュリティインシデントの監視、分析、報告を行う組織やサービスのことをいいます。
Computer Security Incident Response Teamの略。
企業や行政機関などに設置される組織の一種で、コンピュータシステムやネットワークに保安上の問題に繋がる事象が発生した際に対応する組織のことをいいます。
コンピュータやネットワークのセキュリティ対策の弱点を発見するため、実際にシステムを攻撃して侵入を試みるテスト手法のことをいいます。
あるコンピュータやネットワークと外部ネットワークの境界に設置され、内外の通信を中継・監視し、外部の攻撃から内部を保護するためのソフトウェアや機器、システムなどのことをいいます。
Intrusion Detection Systemの略。
ネットワークを監視し、サイバー攻撃の侵入や兆候を検知する機能を有するシステムのことをいいます。
Intrusion Prevention Systemの略。
IDSの検知機能に加えて、サイバー攻撃を防御する機能を有するシステムのことをいいます。
Web Application Firewallの略。
サイバー攻撃の中でも特にWebアプリケーションへの攻撃を検知、防御する機能を有するシステムのことをいいます。
アクセスしたコンピュータに対してどんな操作も行うことが可能となる強力な権限をもつアカウントのことをいいます。
コンピュータウイルスに感染したコンピュータからコンピュータウイルスを駆除し、感染前の状態に修復するソフトウエアのことをいいます。
コンピュータウイルス、ワーム、スパイウェアなどの「悪意のこもった」ソフトウェアのことをいいます。
コンピュータウイルスを検出する際に、既存のウイルスの特徴や型(パターン)のデータベースと照合する手法のことをいいます。
ソフトウエアのバグ(システム仕様上の欠陥)や脆弱性(コンピュータセキュリティ上の欠陥)を修正するプログラムのことをいいます。
OSとアプリケーションの間で中間的な処理を行うソフトウェアの一種をいいます。